平成29年5月25日(木)に,文部科学省高等教育局国立大学法人支援課の森課長補佐と,国立大学法人支援課支援第三係の波多江係員が,大学院情報学研究科を訪問し,附属価値創造研究センターを視察しました。
価値創造研究センター会議室で行われた説明では,北栄輔教授(副研究科長)から,幅広く社会一般で起こる現象や活動を情報技術で分析して,将来の人間社会へ新しい価値を提供することを目的とした同センターの運営方針の説明がありました。
また,武田浩一教授(附属価値創造研究センター長)からは,同センターが推進している外国人教員との共同研究や,ベンチャー企業を志す学生の育成,そして,理化学研究所革新知能統合研究センター(RIKEN AIP:RIKEN Center for Advanced Intelligence Project)と共に進める「人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト」の研究構想に関する説明があり,その後,森課長補佐からの熱心な質問に応じてスライドを使って意見交換を行いました。