第16回予兆学研究会開催のご案内
来る10月14日(金)13:30より、 金沢美術工芸大学より荷方 邦夫教授を講師にお招きし、Zoomオンライン形式にて 第16回予兆学研究会を開催いたします。是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。
お知り合いの方々へもご案内いただければ幸いです。
主 催:名古屋大学 大学院情報学研究科
開催日時:2022年 10月14日(金) 13:30-15:30
会 場:Zoom オンライン開催
参 加 費 : 無 料
参加申し込み期限:2022年10月10日(月)正午
参加申し込みサイト:
10月10日(月)正午までに下記サイトからお申し込みください。
研究会2日前までに視聴URLをメールにてお知らせいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc0oe__I3gHP2j1gdKncSPrN0xVSjm7xiAdXlLiQ-q_OFyRCw/viewform
講 師:荷方 邦夫先生
金沢美術工芸大学 大学院美術工芸研究科美術工芸専攻/一般教育等 教授
演 題: 『未来から考える感性デザイン』
概 要
いつの時代においても、優れたデザインを伴うモノや世界は、先進性や未来への可能性を内包しながらわれわれに示される。では、先進性や未来を予感させるコンテンツはどのようにして創出されるのか。本講演では、創造性・感性の認知研究をベースに、今後のデザインやデザイン理論についての話題を提供する。あわせて、これらの知見が実際のデザインプロセスや、産業にどのように寄与するかについてもふれる予定である。
荷方 邦夫先生プロフィール
1972年熊本生まれ、2002年筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。2002年より金沢美術工芸大学に赴任し現在にいたる。2005年に筑波大学より博士(心理学)取得。
専門は認知心理学、教育心理学。人間の理解や思考の研究を基礎とし、現在では認知デザイン研究やメディア理解、教育方法の研究などを行う。著書に『心を動かすデザインの秘密(実務教育出版)』 『心理学の「現在」がわかるブックガイド(共著)』など多数。現在、関西学院大学感性価値創造インスティチュート客員教授、日本認知科学会「デザイン・構成・創造」研究分科会主査を務める。
【お問い合わせ】 原 邦彦 hara.kunihiko.e6@f.mail.nagoya-u.ac.jp
詳細は価値創造研究センターのHPでも掲載しております。
http://www.fvcrc.i.nagoya-u.ac.jp/