各 位
名古屋大学大学院情報学研究科
研究科長 枝廣 正人
「情報技術でよりよい社会をつくろう」という目標には、誰もが賛同するのではないでしょうか。私達、情報学研究科においても、この目標を見据えつつ、日々研究を行っています。それは、情報技術には、社会を良い方向にも悪い方向にも変えることのできる潜在力があると信じているからです。この潜在力についても、多くの人々が賛同するでしょう。しかし、私達が情報技術を用いて、どのような社会を目指したいのかについては、未だにコンセンサスが得られていません。
そこで、「名古屋大学情報学シンポジウム2023」では、この一見青臭い、しかしもしかしたら最も重要な問題について、情報技術や情報学に関わる様々な立場の人々が闊達な議論を交わせる場を生み出すことを目指します。
本シンポジウムは、情報技術と社会との界面で研究あるいは活動等を行っている若い4名の方々から講演いただいた後、コーディネイターを加えて、情報技術を用いて目指すべき社会像について、活発な議論を進めていきます。皆様のご参加をお待ちしております。
記
「名古屋大学情報学シンポジウム2023」のご案内
テーマ: 情報技術によって目指すべき「よりよい社会」とは何か
※完全オンライン形式での開催です
日時:2023年2月4日(土)13時00分〜16時40分
主催:名古屋大学大学院情報学研究科
後援:(公財)栢森情報科学振興財団
申し込み先:
web予約は下記QRコードから,または下記イベント情報のURLからお願いします.
<お申込に関するお問合せ>
名古屋大学情報学シンポジウム 運営事務局 (株式会社インターグループ内)
TEL:03-5549-6909 Mail:symp@intergroup.co.jp
参加費:無料
イベント情報:https://jouhou-sympo2023.com/
講演者:
堀内 進之介 氏
(Screenless Media Lab. 所長 東京都立大学 客員研究員)
高橋 英之 氏
(大阪大学 大学院基礎工学研究科 特任准教授)
バーチャル美少女ねむ 氏
(メタバース文化エバンジェリスト VTuber)
井手 一郎 氏
(名古屋大学 大学院情報学研究科/数理・データ科学教育研究センター 教授)
コーディネイター:
戸田山 和久 氏
(名古屋大学 大学院情報学研究科 教授 名古屋大学 教養教育院 院長)
プログラム:別紙のとおり
以上
本件問い合わせ先
名古屋大学大学院情報学研究科 戸田山 和久
todayama@i.nagoya-u.ac.jp
名古屋大学情報学部・情報学研究科庶務係
office@i.nagoya-u.ac.jp