第15回予兆学研究会開催のご案内
名古屋大学予兆学研究会では、前年度に引き続き、本年度も一般公開の予兆学研 究会を開催してまいります。本年度第1回目として、下記の通り「第15回予兆学研究会」を開催いたします。今回は、名古屋大学の安井隆雄先生から、病気の予兆検知をめざすリキッドバイ オプシーの研究成果についてご講演いただきます。お時間が許せば事前お申し込みの上是非ご参加くださいますようご案内申し上げ ます。
開催日時:2022年7月6日(水)12:30-14:00
会 場: Zoom オンライン開催
講 師:名古屋大学大学院工学研究科生命分子工学専攻 分子生命化学講座
准教授 安井隆雄先生
演 題:『リキッドバイオプシーと病気の予兆』
概 要:リキッドバイオプシーと呼ばれる検査法は、血液や尿、唾液などの体液の採取・検査のみで腫瘍・疾病の検出や追跡ができると期待されている手法である。リキッドバイオプシーは、長期追跡にかかせない繰り返し・頻回検査が容易に実施可能であること、の利点がある。本講演では尿や唾液を使ったリキッドバイオプシーに関する研究成果を報告すると共に、予兆学への展開について取り組んでいることを述べる。
参加費:無 料
参加申し込み期限:7月3日(日)正午
参加申し込みサイト:
参加申し込み期限まで以下のサイトからお申込み下さい。お申込みいただいた方に開催2日前までも目途に視聴URLをメールでお知らせいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegadGVrz1ydXwoclhMKMHZxtMWAirKnGgPucR1Cv2220pCaA/viewform
【お問い合わせ】原 邦彦 hara.kunihiko@k.mbox.nagoya-u.ac.jp
詳細は価値創造研究センターのHPでも掲載しております。
http://www.fvcrc.i.nagoya-u.ac.jp/